ほっぺがりんごのように赤くなるので、りんご病とよばれています。太ももや腕には赤い斑点やまだら模様ができます。頬がほてったり少しかゆくなることもあります。熱は出ません。ただしおとながかかると、微熱が出たり腰や膝が痛むことがあります。
治療
自然に治りますが、かゆみが強いときはかゆみ止めを処方します。
家庭で気をつけること
①食べ物:いつものとおりでかまいません。
②入 浴:かまいません。ただし熱い風呂に長く入ると赤みが強くなって長びくことがあるので、短時間できり上げましょう。
③運 動:運動で体が熱くなったり日光に長くあたると、長湯と同じように赤みが長びきます。
こんなときはもう一度診察を
①かゆみが強くなったとき。
②高い熱がでたとき。
③元気がなくなってきたとき。
保育所・学校
頬が赤くなったときは、すでにうつる時期をすぎているので、行ってもかまいません。
★★ 院長より一言 ★★