母乳の場合
①下痢のひどいとき
母乳はそのまま続けてかまいません。授乳を短時間で切りあげて、回数を多く。
②下痢がよくなってきたら
いつものとおり、ほしがるだけ飲ませてください。
ミルクの場合
①下痢のひどいとき
ミルクを少量ずつ、回数を多く、または乳糖を含まないラクトレス、ボンラクトなどの下痢治療乳が指示されます。
②下痢がよくなってきたら
ミルクをもとの量に戻してください。
離乳食を食べていた子の場合
①下痢のひどいとき
母乳、ミルク、下痢治療乳、アクアライト、野菜スープやみそ汁のうわずみ、リンゴのすりおろし汁。
②下痢がよくなってきたら
とうふ、パンがゆ、おかゆ、ベビーせんべい、ウエハース、にんじんやかぼちゃの煮つぶし、煮込みうどん、白身魚の煮付け、など
(ただし便のようすをみながら慎重に)
冷たいもの、油っこいものは避けましょう。
★★ 院長より一言 ★★