小川小児科内科医院

小川小児科内科医院

静岡県富士市中野569-4  TEL 0545-36-0321

              下痢のときの食べ物(幼児)

水分を十分おぎなう

①水分補給が一番大切です。水分を多く飲むから水っぽい便になるのではありません。下痢で水分が失われるので水分を飲ませる必要があるのです。
②栄養のことはあまり気にしないで、食欲がないときに無理に食べさせる必要はありません。食欲があっても、むしろひかえめにして、腸を休ませてあげましょう。

何を食べるか、便と相談

●便が水のようなときは水分を中心に。
●便がドロドロならドロドロの食べ物を。
●便がやわらかい程度ならやわらかい食べ物を。

《水のような便のとき》

アクアライト、野菜スープ、みそ汁、おもゆ、リンゴのすりおろし。

《ドロドロの便のとき》

とうふ、パンがゆ、ベビーせんべい、ウエハース、バナナの裏ごし、にんじんやかぼちゃの煮つぶし。

《やわらかい便のとき》

おかゆ、うどん、白身魚の煮付け、卵、とりささ身、野菜の煮付け。

冷たいもの、油っこいものは避けましょう。

★★ 院長より一言 ★★


げりのときのたべもの(ようじ)

子どもの手

白色.jpg

LinkIcon

LinkIcon