おたふくかぜワクチン
ワクチンの種類
生ワクチンのため、次に他のワクチンを接種するには4週間あけなければなりません。
任意接種のため有料です。当院では1回7,000円です。
接種時期と回数
日本では1回接種が一般的で生後1才から行えますが2才以降が良いという意見もあります。また5才頃に2回目の接種を行うとより十分な免疫がつくので、出来たら2回受けましょう。
このワクチンで予防する「おたふくかぜ」とはどんな病気か?
おたふくかぜウイルスによって起こる感染症です。2〜3週間の潜伏期のあと両方又は片方の耳下腺が腫れたり発熱などの症状がおこります。ただし、感染してもまったく症状がでない場合もあります(不顕性感染)。
おたふくかぜの合併症としては無菌性髄膜炎が有名です。この病気にかかると高熱、激しい頭痛、嘔吐がおこり、重症の場合は入院が必要になります。
また男性では精巣炎、女性では卵巣炎を起こすことがあります。
1000人に1人と比較的頻度が少ないのであまり知られていませんが、おたふくかぜから難聴になることがあります。この難聴は大変重症で、いったんかかってしまうと一生治ることはありません。毎年700人程がこの難聴の合併症にかかっています。
重症の難聴合併症を予防する目的だけでもワクチン接種の意味があります。
★★ 院長より一言 ★★